ダミー/中野区が、そこに住む・働く・学ぶ全ての人々の性的多様性、年齢や世代の多様性、
様々な障害の有無、出身国や地域による多様性を受け入れ、大切にすることで、多様な区民のつなが
ともに生きるまちづくりと日本語教育
「ともに生きるまちづくり」は、地域社会で生きる誰もが共に幸せに暮らすことをめざす“共生社会”を実現するために、地域市民が、様々な違いを理解し合い、支え合って暮らしていくことのできる「まちづくり」を目指し活動をする団体です。人はことば、そして対話を介して理解し合っています。ことば・対話は、日本語、様々な国の言語、やさしい日本語、非言語・ノンバーバルな言語、手話、筆談、点字、そして、絵、スポーツなど。我々はそれらを使っています。そこには、相手を知りたいとか相手に伝えたいという感情、受け入れられているという気持ち、一人ではなく誰かと生きているという実感など、人が幸せを感じることができる場面があると思います。他者を知りたいと思える「まちづくり」、地域市民の皆様にとっての幸せな「まちづくり」を日本語教育の視点から目指します。 国という境目にとらわれず、一人ひとりが幸せに生きることのできる「まち」になるよう、「ことば」による対話を通して他者とかかわることで形成されるまちづくりの活動を行います。