プロジェクト参加団体
協力団体

ハッピースマイル中野区東部福祉作業センター

中野区東部福祉作業センターでは、様々な障害を持つ利用者さんが通所し、織物を中心に、一人一人に合った作業を行っています。働くことを通して、社会的自立と社会参加を目標とし、喜びを持って地域で生活することを目指しています。在籍27名の様々な障害を持たれた方が、働くことを通し「自立」「豊かさ」「生きがい」「喜び」を追求し、日々の仕事に励んでいます。そして東部作業センターの自慢はなんと言っても、一人ひとりが心を込めながら織っている織物の作品です。全てが一点物で、丈夫です。皆様のお気に入りの一つに入れて頂ければ、それが私達の「生きがい」につながります。

東中野子どもレストラン

地域貢献を目的とした子ども食堂を、地元の飲食店事業者が協力して、当番制にして定期的に各飲食店で開催していく事業です。「子どもレストラン」という名前で東中野エリア近辺の飲食店を中心に活動しています。

MIKAN~認知症と地域づくりと健康福祉~なかの生涯学習サポーターの会

高齢者になっても、認知症になっても、一人暮らしで難しい状況になっても、普通に暮らすことができる地域づくりの実現をめざすために、現に地域で活動している様々な支援団体とのネットワーク化を進めるとともに、支え合いの理解を地域全体に広げていくための啓発活動・支援等を行うことをMIKANの基本方針とし、中野区内の公共施設、社会的インフラである交通、金融、商店街等社会生活を営む様々な場面での障壁を取り除き、弱者目線を忘れずに向き合い「オールラウンドMIKAN」の実現に向けて取り組んでいきます。

UDCast「出張!文化芸術の鑑賞サポート相談窓口」(Palabra株式会社)

アートやカルチャーを鑑賞すること、体験すること、それは人間が人間らしく 豊かに生きるために必要なことだとわたしたちは考えています。文化・芸術に触れることで、人は自分自身が決して閉じた存在ではなく、世界に開かれた存在であることを理解していくのではないでしょうか。
この文化・芸術の生む豊かさを、多くの人に享受してほしい、その想いでわたしたちは字幕や音声ガイドの制作事業をはじめました。そして、作るだけでは届かないことから、2016年に字幕や音声ガイドを提供するUDCastアプリをリリースし、さらに総合的なサポートの必要性を感じ、文化芸術鑑賞におけるバリアフリーコンサルタント事業を長年行ってきました。その活動の中で、さまざまな声を伺い、映画だけではなくもっと多くの文化・芸術を、もっと多くの人に開いていきたい、バリアを感じているみんなが集まり、想いを発信できる場所を開きたい、という思いが募っていきました。
そこで2022年、わたしたちの「鑑賞サポート相談窓口」が文化庁事業として採択されたタイミングを得て、UDCastをアプリという「ツール」から、みんなが集まる「場」へリニューアルすることを決めました。映画も舞台もアートイベントも、もっともっと。社会に暮らすあらゆる人が文化・芸術の価値を享受し創出し共有できる世界を目指し、想いを重ねて協働していきたいと考えています。

NPO法人ゆるナカ

ゆるナカの活動は、中野が好きな人、自分の街を良くしたいなと思っている人がゆるく繋がることで、自分の居場所を作っていく。乳幼児から高齢者まで幅広い多世代間交流が目的です。いろんな形で集まる会を開き、主に子育て・介護、若者、地域のこと。多種多様なジャンルの意見交換や年齢問わない遊び場作り、勉強会をします。やりたいこと、こんな場所が欲しいなという思いを具現化させる仲間作り。ふらっと遊びに来る感覚の居場所となる、息の長い地域コミュニティを目指しています。

ろうちょ~会

声以外のコミュニケーション方法でろう者・難聴者と聴者がお互いに歩み寄り、交流を楽しむ場所を提供しています。ろう者・難聴者への正しい理解、接遇方法を広めて、インクルーシブ社会の実現を目指します。また、ろう者・難聴者と聴者が人脈を広げるためのハブとなるよう、ろう者・難聴者では珍しい職業に就いている聴者をゲストに招いてのトーク、声と手話を使わないバ〜などさまざまな企画を実施しています。