プロジェクト参加団体
協力団体

ダイバーシティ・ウォッチャーズは、中野区に在住または通勤する人たち、中野区で働く人たちの任意団体によって組織されています。
多様な関心や問題意識をもつ多様な人々が一緒になって、ダイバーシティ促進のためのアイデアと行動を生み出していきます。
以下は、ダイバーシティ・ウォッチャーズの主な個人または団体のリストです。これからも仲間を増やしながら活動をしていきます。

学習支援団体CAMEL

塾に通いたくても通えない子ども達を中心にオンラインで子ども達に授業を配信しています。予習・復習にEラーニングシステムを使用しています。ダイバーシティ・ウォッチャーズでは、中野区を中心にさまざまな支援活動をしている団体の広報活動を支援することも可能です。

こどもほっとネットinなかの

中野区内の子ども食堂、学習支援など子どもの居場所づくりに取り組むグループ、団体がゆるやかにつながるネットワークです。情報交換会や活動運営に役立つ情報発信、立ち上げ相談などをベースに、活動をはじめたい人と利用したい人のサポートをしています。活動をとおして、すべての世代が孤立しないあたたかな地域を作ることを目指しています。

ともに生きるまちづくりと日本語教育

「ともに生きるまちづくり」は、地域社会で生きる誰もが共に幸せに暮らすことをめざす“共生社会”を実現するために、地域市民が、様々な違いを理解し合い、支え合って暮らしていくことのできる「まちづくり」を目指し活動をする団体です。人はことば、そして対話を介して理解し合っています。ことば・対話は、日本語、様々な国の言語、やさしい日本語、非言語・ノンバーバルな言語、手話、筆談、点字、そして、絵、スポーツなど。我々はそれらを使っています。そこには、相手を知りたいとか相手に伝えたいという感情、受け入れられているという気持ち、一人ではなく誰かと生きているという実感など、人が幸せを感じることができる場面があると思います。他者を知りたいと思える「まちづくり」、地域市民の皆様にとっての幸せな「まちづくり」を日本語教育の視点から目指します。 国という境目にとらわれず、一人ひとりが幸せに生きることのできる「まち」になるよう、「ことば」による対話を通して他者とかかわることで形成されるまちづくりの活動を行います。

中野区視覚障害者福祉協会

中野に暮らす視覚障がい者を中心に、社会参加、生活向上、自立支援を積極的に行っています。日々のクラブ活動や徒歩訓練、相談事業等、地道な活動を重ねつつ、当事者が中心となって中野の盲人福祉の向上を目指す活動を今日も展開中です。ひとりで悩まず、失明しても暮らしやすい中野の街を一緒に作っていく活動です。

中野区重症心身障害児(者)を守る会

当会は身体的にも知的にも重い障害のある子ども(重症心身障害児者)の親の会です。「どんなに重い障害があっても、この中野区で楽しく暮らし続けたい」の想いから、令和元年11月28 日に東京都重症心身障害児(者)を守る会の地域分会として会を立ち上げました。私たちの子どもは、意思疎通が難しく、呼吸状態、てんかん発作や体温調節など様々な医療的ケア、見守りを必要としています。「親も子も安心して生き生きと暮らせる中野区へ」を目標に、年齢・障害の状態にかかわらず、連携して活動していきます。

公益財団法人 日本ケアフィット共育機構

私たち日本ケアフィット共育機構は、ビジョンである「誰もが誰かのために、共に生きる社会」の実現を目指し活動をしています。物理的な障害、環境構造の偏り、無意識の偏見や無関心など、私たちの社会には様々なバリア(障害・障壁)が存在し、また、絶えず変容し続けています。それらのバリアを超えるためには「ケア」を「フィット」する人が欠かせません。
多様な社会において、常に正解となるものは存在しません。その時、その場で適切なことを考え、行動することが必要です。そのための哲学を私たちは「ケアフィット」と呼んでいます。社会の様々な「想い」を「カタチ」にして「ヒト」に届けるために、私たちはあらゆる場面で「ケアフィット」を提供します。